就職先の会社の種類について(シェアードサービス会社)
就職先の会社の種類について(会計事務所)
今回は就職先の会計事務所についてです。
まず、会計事務所は公認会計士が税理士資格を申請し取得して経営している事務所、税理士が経営している事務所があります。
業務内容は、BIG4とよばれる税理士法人では大手企業や外資企業の税務申告や決算作成補助・コンサルティングなど、個人で経営しているような事務所では、街の中小零細の、税務申告・決算書作成・コンサルティングなどがあります。
実際に、個人事務所でアルバイトで働いていたこともありますが、そこではほとんどが決算の請負などの記帳代行業務だけで、良い経験にはなりましたが、基本的にはルーティーン作業のため、それを生涯続けていくのはすこい大変かなと思いました。
決算情報からコンサルティングまでもっていければよいのですが、60歳で一人前と言われる税理士ではお年の方が多く、そこまでいかない場合も多いです.....。
もちろん、適切な会計・税務の申告は大事なのですが、会計ソフトのfreee!などの台頭により、決算書の作成も、個人事業主の方だけでほとんど完結する時代ですので、今後は記帳代行業務は減っていくと思います。
そのため、会計事務所への就職を考えてる方はある程度若い年齢の税理士の事務所への就職をお勧めします。
また、会計事務所の職員は基本的に給料が安いです。固定残業が入っていることが多いため、額面上は高いのですが、基本給はかなり安いです。(ボーナスは基本給✖️何ヶ月分ということが多いため、基本給が安いとボーナスも安くなります。)(もちろん、税理士資格などを持っている人は別です。)
しかし、顧問先の経営者の相談に乗るということはかなり良い経験になるため(一般企業の経理ならばあまりできない経験なので)、バリバリ成長したい!というかたにはおすすめです!
もしくは、税理士を目指しており、税理士資格を満たすための2年間の実務経験を積む、という場合にはよいと思います。
今回は会計事務所に選ぶ場合を書きました。
もし、今回の記事や就職活動の質問があれば、みなさんが何について悩んでいるかも知りたいため、ツイッターのDMへ是非ご連絡ください。(ツイッターのアカウントはブログのトップページに書いてあります。)
就職活動における資格について
インターネットデータベースについて
みけ猫です。
今回はインターネットデータベースについて書きます。
今回は、
を紹介します。
これらは、情報の宝庫です。詳しくは下で述べます。
1. 日経テレコン
日経テレコンでは、日経新聞の朝刊夕刊、日経MJ新聞、日経工業新聞など日本経済新聞社の全ての新聞を閲覧できます。
個人で定期購読すれば2万円以上するであろう新聞、ニュースを閲覧できます。
また、企業名や人名で検索すると、過去何十年分の経営に関する記事や決算情報、人事情報等を閲覧できます。
これらは企業研究にも役立ちますし、最終面接の逆質問の材料にも使えますね。
2. 東洋経済コンテンツライブラリー
東洋経済コンテンツライブラリーでは、東洋経済社が運営しているデータベースです。
特徴としては、四季報(企業ごとの決算内容、ビジネスモデル、注力分野などをまとめた本)、就職四季報・女性版就職四季報(就活生向けに、離職率などを書いた本)の内容を見られます。企業分析などに役立ちますね。
また、日経テレコンと同様に、企業名や人名で検索すると、過去何十年分の記事がでてきます。
大抵の大学は、これらのデータベースを提供している会社と法人契約をしているため、無料で見られると思います。
また、VPNの設定(各大学にもよりますが、設定できる大学は多いと思います。)をすることにより、大学へ行かずとも、いつでもどこでも携帯でもパソコンでも閲覧することができます。
つまり、良質な情報を、どこでも、かつ無料でゲットできる。
使わない方が損なくらい最高ですね(笑)
しかし、私は就職活動をしているときにあまり有効活用できていませんでした.....。
そのため皆さんはそうならないようにぜひ使ってみてください!
今回はインターネットデータベースについて書きました。
もし、今回の記事や就職活動の質問があれば、みなさんが何について悩んでいるかも知りたいため、ツイッター:toaru_syukatsu2のDMへ是非ご連絡ください。
就活生の投資について
①投資とはなにか?
②なぜ就活生に投資がおすすめなのか?
管理部門への就職を目指すならばメーカーを狙うべきか?
こんばんは。
今回は企業の管理部門(人事、経理、総務など)への就職活動について書きます。
私も目指していたのですが、なかなか苦労しました。
なぜなら、管理部門の募集は総合職一括採用に較べれば少なく、また情報も少ないからです。
行き詰まった際に相談した50代くらいの就活アドバイザーからは、「職種にこだわらず、なんでもやるようでなければダメだ!」といわれてしまいました笑。
この年代の方にはその当時の感覚があるため、総合職一括採用が主流だった当時の記憶が残っているのか、質問を聞き入れてすらもらえませんでした笑。
もちろん、最終面接になれば、職位が本部長・部長レベルの方が面接官になり、50代・60代の方が相手になることが多く、そういった見方をする必要もあります。
しかし、私のように職種別採用で特定の職種だけの選考を受けても、約10社から内定をもらえる人がいるのも事実です。
そのため、現代に見合う就職活動の価値観が大切だと思います。
さて、少し話が逸れてしまいましたが、今回は管理部門に就職するにはメーカーがいい、という説についてです。
まず、何故このような説が流れたのか。
それは、メーカーはIT企業などと違い工場などの拠点が多く、単純に管理部門の人員が必要になるためです。
そのため単純に内定を貰うのは、募集の多いメーカーはおすすめです。
しかし、デメリットもあります。
工場は、建物の規模・土地の価格の問題から地方にあることが多いです。
そのため、日本のあちこち、もしくは海外の工場への転勤の可能性もあります。
どこでも対応できます!というオールマイティな方は良いのですが、私のようにある程度同じ土地で仕事をしていきたい、という方にはデメリットになります。
実際に私が選考を受けていた企業は、日本に20箇所以上の拠点があり、そのまま入社したら2,3年ごとに拠点を転々とすることになったと思います。
今回の結論ですが、管理部門に就職を希望しており、かつ転勤をうけいれることできる方には、メーカーへの就職という選択肢はかなり有力であると思います!
今回の記事は以上です。
もし、今回の記事や就職活動の質問があれば、ツイッター:toaru_syukatsu2のDMへ是非ご連絡ください。
それでは。
適性検査について(2)(SPI以外の適性検査について)
こんにちは。みけ猫です。
前回の記事では適性検査と「SPI」について書きました。
今回はSPI以外の適性検査について書きます。
①玉手箱
ひとつ目は、SHL社が提供している「玉手箱」です。
玉手箱も、SPI同様、国語・数学・英語・性格検査という試験があります。
玉手箱の特徴は、「SPI」でいうWEBテスティング形式に近く、パソコンさえあればどこでも受験でき、電卓が使える、問題数が多いということです。
問題の難易度はそれほど高くないと思われます。私は玉手箱を受検したことはありますが、結果は見たことないのであくまで予想ですが(笑)
それでも、一瞬でわかるような問題も多いので、参考書などで練習して臨んでください。
私も就職活動をしているときには知らなかったのですが、「SHL社は、元々「GAB」、「CAB」、「IMAGES」などのペーパー形式の採用テストで有名な企業でした。」(https://careerpark.jp/2333)と言われるように、「玉手箱」はいろいろな形式を内包した試験のようですね。
私の時は玉手箱を導入していた企業は、富士通・富士通のグループ会社、アサヒビール、みずほ銀行など大手企業が導入していました。
「玉手箱」についてはインターネット上に情報も多く、参考書も豊富なので調べていただければ大丈夫だと思います。
ちなみに「SPI」と「玉手箱」が適性検査のシェアを占めているようですね。
②その他の適性検査
しかし、適性検査は上記2つだけではありません。
導入している数は少なくとも様々な種類があります。
私はすごい苦しめられました......
なんせ導入している企業が少ない適性検査は、参考書が少ないです(笑)
あっても「SPI」などと違い、複数の適性検査が一緒になった参考書の中の5ページ程度しか参考問題がないため、攻略しようにも難しかったです(笑)
その中の一つが、株式会社イー・ファルコンのeF-1Gです。
この試験は1回しか受けていませんが、個人的にはすごい難しかったです。
〇×△の記号が多数表示され、記号の中に◯はいくつあるかという問題を短時間で数えるなど、(うろおぼえですが)SPIなどとは根本的に問題の性質が違うものでした。
そのため、直感的な感覚が求められる試験だと考えられます。
以上が、私が受けてきた試験の説明です。
しかし、適性検査はほかにもあります。
適性検査について紹介しているおすすめサイトのURLを貼っておくので、よかったら見てみてください。
・参考URL
SPIノートの会さん https://www.spinote.jp
一般常識一問一答.comさん https://jyosiki.com/spi/2018.html
今回はSPI以外の適性検査について書きました。
しかし、適性検査はせひご自分でも調べてみてください。
もし、今回の記事や就職活動の質問があれば、みなさんが何について悩んでいるかも知りたいため、Twitter:toaru_syukatsu2 のDMへ是非ご連絡ください。
それでは。