適性検査について(2)(SPI以外の適性検査について)
こんにちは。みけ猫です。
前回の記事では適性検査と「SPI」について書きました。
今回はSPI以外の適性検査について書きます。
①玉手箱
ひとつ目は、SHL社が提供している「玉手箱」です。
玉手箱も、SPI同様、国語・数学・英語・性格検査という試験があります。
玉手箱の特徴は、「SPI」でいうWEBテスティング形式に近く、パソコンさえあればどこでも受験でき、電卓が使える、問題数が多いということです。
問題の難易度はそれほど高くないと思われます。私は玉手箱を受検したことはありますが、結果は見たことないのであくまで予想ですが(笑)
それでも、一瞬でわかるような問題も多いので、参考書などで練習して臨んでください。
私も就職活動をしているときには知らなかったのですが、「SHL社は、元々「GAB」、「CAB」、「IMAGES」などのペーパー形式の採用テストで有名な企業でした。」(https://careerpark.jp/2333)と言われるように、「玉手箱」はいろいろな形式を内包した試験のようですね。
私の時は玉手箱を導入していた企業は、富士通・富士通のグループ会社、アサヒビール、みずほ銀行など大手企業が導入していました。
「玉手箱」についてはインターネット上に情報も多く、参考書も豊富なので調べていただければ大丈夫だと思います。
ちなみに「SPI」と「玉手箱」が適性検査のシェアを占めているようですね。
②その他の適性検査
しかし、適性検査は上記2つだけではありません。
導入している数は少なくとも様々な種類があります。
私はすごい苦しめられました......
なんせ導入している企業が少ない適性検査は、参考書が少ないです(笑)
あっても「SPI」などと違い、複数の適性検査が一緒になった参考書の中の5ページ程度しか参考問題がないため、攻略しようにも難しかったです(笑)
その中の一つが、株式会社イー・ファルコンのeF-1Gです。
この試験は1回しか受けていませんが、個人的にはすごい難しかったです。
〇×△の記号が多数表示され、記号の中に◯はいくつあるかという問題を短時間で数えるなど、(うろおぼえですが)SPIなどとは根本的に問題の性質が違うものでした。
そのため、直感的な感覚が求められる試験だと考えられます。
以上が、私が受けてきた試験の説明です。
しかし、適性検査はほかにもあります。
適性検査について紹介しているおすすめサイトのURLを貼っておくので、よかったら見てみてください。
・参考URL
SPIノートの会さん https://www.spinote.jp
一般常識一問一答.comさん https://jyosiki.com/spi/2018.html
今回はSPI以外の適性検査について書きました。
しかし、適性検査はせひご自分でも調べてみてください。
もし、今回の記事や就職活動の質問があれば、みなさんが何について悩んでいるかも知りたいため、Twitter:toaru_syukatsu2 のDMへ是非ご連絡ください。
それでは。