とある会社員の就活日記

はじめまして、みけ猫と申します。現在、会社員をしております。大学時代には、主に管理部門系の職種を希望して就職活動を行い、10社から内定をいただきました。ブログを始めた理由は、これから就職活動をする方々に私の経験や就職活動について伝え、少しでも苦労を減らして就職活動を充実したものにしていただきたいためです。また、就職活動以外のことについても書いていくと思うので、よろしくお願いします!Twitter:toaru_syukatsu2

管理部門への就職を目指すならばメーカーを狙うべきか?

こんばんは。

今回は企業の管理部門(人事、経理、総務など)への就職活動について書きます。

私も目指していたのですが、なかなか苦労しました。
なぜなら、管理部門の募集は総合職一括採用に較べれば少なく、また情報も少ないからです。
行き詰まった際に相談した50代くらいの就活アドバイザーからは、「職種にこだわらず、なんでもやるようでなければダメだ!」といわれてしまいました笑。

この年代の方にはその当時の感覚があるため、総合職一括採用が主流だった当時の記憶が残っているのか、質問を聞き入れてすらもらえませんでした笑。

もちろん、最終面接になれば、職位が本部長・部長レベルの方が面接官になり、50代・60代の方が相手になることが多く、そういった見方をする必要もあります。

しかし、私のように職種別採用で特定の職種だけの選考を受けても、約10社から内定をもらえる人がいるのも事実です。

そのため、現代に見合う就職活動の価値観が大切だと思います。


さて、少し話が逸れてしまいましたが、今回は管理部門に就職するにはメーカーがいい、という説についてです。


まず、何故このような説が流れたのか。

それは、メーカーはIT企業などと違い工場などの拠点が多く、単純に管理部門の人員が必要になるためです。

そのため単純に内定を貰うのは、募集の多いメーカーはおすすめです。

しかし、デメリットもあります。

工場は、建物の規模・土地の価格の問題から地方にあることが多いです。

そのため、日本のあちこち、もしくは海外の工場への転勤の可能性もあります。

どこでも対応できます!というオールマイティな方は良いのですが、私のようにある程度同じ土地で仕事をしていきたい、という方にはデメリットになります。

実際に私が選考を受けていた企業は、日本に20箇所以上の拠点があり、そのまま入社したら2,3年ごとに拠点を転々とすることになったと思います。


今回の結論ですが、管理部門に就職を希望しており、かつ転勤をうけいれることできる方には、メーカーへの就職という選択肢はかなり有力であると思います!

 

今回の記事は以上です。


もし、今回の記事や就職活動の質問があれば、ツイッター:toaru_syukatsu2のDMへ是非ご連絡ください。

 

それでは。