就職活動における資格について
こんばんは。みけ猫です。
今回は就職活動における資格の有無について書きます。
よく、「就職活動には資格があった方が有利」という噂を聞きますよね。
その噂について、私の見解を書いていきます。
まず、資格を持っていれば就職活動は有利になる、という点は賛同します。
しかし、注意が必要なのは、
✖資格があるから内定を貰える
〇資格を自分の経験や将来性のビジョンを語るきっかけに利用出来るから、内定を貰える、ということです。
しかし、難関資格以外の資格だけで内定をもらえることはあまりないでしょう。
ならば資格はいらないのか?と思うかと思いますが、資格があれば自分のアピールの材料にできます。
たとえば、人事業務のスペシャリストになりたいから社会保険労務士の資格、アパレル業界で働きたいからカラーコーディネーター資格、経理をやりたいから簿記・税理士科目を取得するなど、自分の将来のビジョンを語ることに役立ちます。
そのため、資格を持つことにより自分をアピールすることが出来、結果内定につながと思います。
資格があるだけで内定が貰える訳では無いが、自分をアピールする材料として使えるため有利になる、というのが個人的な結論です。
私も人事職や経理職につくために、人事制度の本を読んだり簿記を取得した結果、管理部門だけで約10社の内定を頂けました。
下に就職活動におけるおすすめ資格書いていくので、良かったら参考にしてください。
情報処理の国家資格で、一週間程度の勉強で取得でき、情報処理について社会人として最低限の知識がある証明になります。(IT系への就職を考えている方はもちろんですが、それ以外の業種でも役に立つと思います。)
これはマイクロソフトが主催しているWord,Excel,Powerpointの試験で、受験料は高い(平均約10,000円)ですが、スペシャリストのほうはとても簡単(Officeソフトに触れたことがある人ならば、1日1時間ずつでも一週間あれば取れると思います)で、かつ面接での人事受けもかなりよく、とてもおすすめできる資格です。
ITパスポートの上位互換の国家資格で、難易度は高いと思いますが、SEを目指す方などにはあるとかなり有利だと思います。
とりあえずは以上になります。
今回は資格について書きました。
それではまた。